ルビーフラクショナルとは?
ルビーフラクショナルは、高いメラニン吸収特性を持つ波長694nmのレーザーを肌に照射することで、色素沈着やシミ、そばかす、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)などの改善を目指す医療レーザー治療です。これまでの光治療(IPL)では薄くしにくかったシミにも効果が期待できます。
従来のスポット照射と比べて、熱の蓄積を抑えられるため、炎症後色素沈着のリスクやダウンタイムを抑えつつ治療できるのが特徴です。
| 施術時間 | 約30分程度(麻酔時間や照射範囲により前後します)。 |
|---|---|
| ダウンタイム | 照射後の赤みやほてりは出ることがありますが、通常1週間前後で落ち着きます。 |
| リスク・注意点 | 赤み、腫れ、色素沈着、色素脱失(白斑)、毛包炎などの可能性があります。日焼けしている方や直後に日焼け予定がある方は施術ができない場合があります。 |
| 施術前の注意 | 日焼け対策や肌コンディションの調整が必要です。既往歴や使用中の外用薬がある場合は医師へご相談ください。 |
こんな方におすすめ

- 顔全体のシミやそばかすを改善したい方
- 光治療(IPL)では薄くなりにくかった色素トラブルを改善したい方
- ダウンタイムをできるだけ抑えたい方
- 後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)などの色素性疾患にもアプローチしたい方
ルビーフラクショナルの特徴


メラニンへの選択的な作用
ルビーレーザーの波長(694 nm)はメラニン色素への吸収が高く、色素を持つ部分にしっかり反応します。黒や茶色の色素にピンポイントで働きかけるため、シミ・そばかす・色素沈着への効果が期待されます。
ダウンタイムを抑えたフラクショナル照射
レーザーを微細な点状に分散して照射することで、肌表面全体の負担を抑えられます。炎症後色素沈着や赤みが出にくく、テープ保護が不要で短期間の回復が可能となる点もメリットです。
肌質改善効果
照射による熱刺激を受けた肌は自然な再生が促され、肌のトーンが明るくなったり、キメの改善や毛穴引き締めにもつながることが期待されます。
おすすめの併用治療
ルビーフラクショナル単独でも効果は得られますが、より相乗効果を目指す場合は次の治療と組み合わせることが考えられます。
- 内服治療(抗酸化成分・美白成分):色素沈着の予防や肌の回復をサポート
- 導入系治療(例:エレクトロポレーション):レーザー照射後の肌に美容成分を浸透させる
こうした併用により、治療効果の安定化や回復のサポートが期待できます。
ルビーフラクショナルのデメリット
ルビーフラクショナルにはメリットが多い反面、以下のような点にも注意が必要です。
複数回の施術が必要
スポット照射と比べて1回で完全に色素を除去することが難しく、効果を得るには複数回の照射が必要です。
肝斑の悪化リスク
肝斑を合併している方は治療によって色素が濃くなる可能性があるため、内服療法等で慎重に対応する必要があります。
大きいシミには不向きな場合
非常に大きなシミや濃い色素にはスポットレーザーなど別の治療が適することがあります。
料金
| 1回(税込み) | ||
| 対象部位 | 全顔 | 33,000円 |
| 鼻頰 | 25,000円 | |
| 頰のみ | 22,000円 | |
| 当院または新羽駅前松野医院でIPL治療をされた方 | 22,000円 | |
※費用は麻酔代、施術前VISIA代込みの金額です。

